藤原 武男
Takeo Fujiwara
教授
- 略歴
- 2000年に東京医科歯科大学医学部を卒業。
- 2004年、同大学大学院にて医学博士号を取得。
- その後、国立成育医療センターこころの診療部で児童虐待の研究に携わる。
- 2005-2006年、ハーバード大学公衆衛生大学院にて社会疫学、ライフコース疫学の手法を学び、公衆衛生学修士号(Master of Public Health)を取得。
- 2006年10月―2008年3月、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学小児科へポストドクトラル・フェロー(博士研究員)として留学、虐待の一つである乳幼児揺さぶられ症候群の予防研究に従事する。
- 2008年4月―2010年8月、国立保健医療科学院生涯保健部行動科学室長。
- 2010年9月―2016年3月、国立研究開発法人国立成育医療研究センター研究所 社会医学研究部 部長。
- 2011年4月―2016年3月、三重大学大学院医学系研究科連携教授(成育社会医学分野)を兼務。
- 2016年4月より東京科学大学大学院医歯学総合研究科 教授(公衆衛生学分野)。
- ※2024年4月、分野名称変更(2016年4月―2024年3月:国際健康推進医学分野)
- ※2024年10月、大学名称変更(2016年4月―2024年9月:東京医科歯科大学)
- 2024年10月より東京科学大学未来社会創成研究院長(同大学大学院医歯学総合研究科 教授兼務)。
- 専門分野
- 公衆衛生学、疫学(社会疫学、ライフコース疫学)
- 所属学会
- 日本疫学会(評議員)、日本公衆衛生学会、日本子ども虐待防止学会
- 資格
- 社会医学系指導医(2017年)
- 業績
- ひと言
- 是非一緒に、面白くて役に立つ研究を世の中に残していきましょう!