藤原教授と土井助教(政策科学分野)が、株式会社 国際電気通信基礎技術研究所との共同研究で、抱き枕型通信メディア「ハグビー®」を用いた就寝前の3分間の呼吸法によって、成人の睡眠の質が改善されることを明らかにしました。
この研究は革新的自殺研究推進プログラム委託研究(令和3年度)の支援のもとでおこなわれたもので、その研究成果は、国際科学誌Sleep and Breathing(IF=2.5)に、2023年7月10日にオンライン版で発表されました。
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Doi SK, Isumi A, Yamaoka Y, Shakagori S, Yamazaki J, Ito K, Shiomi M, Sumioka H, Fujiwara T. The effect of breathing relaxation to improve poor sleep quality in adults using a huggable human-shaped device: a randomized controlled trial. Sleep Breath. 2023 Jul 10. doi: 10.1007/s11325-023-02858-5.